私大薬学部・薬科大学―データリスト|ピックアップ大学の設備紹介

評判の薬学部・薬科大学を徹底調査!偏差値・国家試験合格率の詳細データも紹介!!

薬学部の決め手はオープンキャンパスが鍵を握る

こちらではキャンパスの環境・施設などを紹介しています。

薬科系の大学には教室や図書館といった基本的な施設のみならず、実習に用いる特殊な設備が必要になります。また、直接に薬学の学習に関わる施設以外にも、多くの有益な設備があります。友人と語らうスペースや、ストレスを発散する場だって、きっと必要だと思います。薬学部の大学生ならば学業に励むのは当然ですし、多少の苦労は当たり前ですが、それも程度問題ですから。やはり人間には息をつく暇というのも重要です。

また、キャンパスの立地というのも重要な要素。毎日のように通うわけですから、できれば便利な場所にあったほうが良いはずです。仮に一人暮らしで大学近くに住むのなら、近所で必要なものが買いそろえられるかどうかなど街の環境も大事だと思います。そういった大学内外における様々なニーズを満たすための施設・環境がどれだけ充実しているか。これは大学入学前に考えるいる以上に重要なものですので、ぜひオープンキャンパスなどで実際に自らの目で確かめてみましょう。

横浜薬科大学
薬学部に入るなら横浜薬科大学がおすすめ!薬草園や図書館などの施設をオープンキャンパスで確認しよう!
漢方薬や民間療法に使われる薬草類、西洋系のハーブなど多種多様な薬草を栽培する薬草園。温室までも完備されており、熱帯や亜熱帯でしか育たない性質の植物も栽培しています。模擬薬局ではOSCE対策として、実習形式の指導を受けることができるようになっています。将来、薬剤師として仕事をするための第一歩ともいえる大切な実習です。マウス・ラット・マウス・ウサギなど実験用動物を飼育する動物施設も完備。処置室・実験室のほか、ケージ洗浄室・消毒室など必要なすべてを取りそろえた素晴らしい環境です。もちろん、医学書や薬学書を多数取りそろえた図書館も完備。また、大学内に美しい日本庭園があるので、疲労した際にはリフレッシュに散歩してみるのも良いでしょう。さらにレクリエーション施設としてボウリング場まで完備していますので、キャンパスライフでストレスを感じることは少ないでしょう。さらに、立地は神奈川県横浜市。大都市の一角でありながら、横浜市内の中では空気の綺麗な郊外に位置していることもポイントが高いです。JR戸塚駅・大船駅と小田急線の湘南台駅の3駅を利用可能。それぞれの駅からバスが出ています。

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昭和薬科大学
薬学部のオープンキャンパスも決め手に!昭和薬科大学は国内最大規模の薬用植物園や実験動物研究施設を保有!
国内最大規模の薬用植物園を保有しており、熱帯・亜熱帯の植物を育てるためにコンピューター制御の温室まで完備。さらにモデル薬局・モデル病室を完備しており、OSCE対策も万全です。実習形式の授業を行い、薬剤師としての技術を習得していけるよう配慮されています。実験動物研究施設では、クリーンに保たれた環境で、多くの動物が飼育されています。ラット・マウス・ウサギ・モルモットといった実験動物が育てられています。図書館は規模も充分で、蔵書も充実しているようです。隣接している学習室は休日も利用可能。 立地は東京都町田市で、最寄り駅は玉川学園前です。小田急線の各停のみが停車する駅ですが、すぐ近くに町田駅があるため不便さを感じることは少ないと思います。町田は、東京都でもありますし、お買い物などにもとても便利と言えるでしょう。ロケーションも良いと思います。

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高崎健康福祉大学薬学部
オープンキャンパスで確認!高崎健康福祉大学の薬学部ではOSCE対策で最新鋭の動物実験施設や模擬薬局を完備!
薬学共用試験のために用意された最新鋭の動物実験施設を完備。また、模擬薬局の備えており、OSCE対策はまさに万全といえるでしょう。全体的に最新の設備を多く備えており、学内の環境には素晴らしいものがあると思います。また、図書館の蔵書数は11万冊を数え、これは大学の図書館の中でも国内屈指の規模ではないかと思います。さらに夜間照明(ナイター設備)つきのテニスコート、フットサル場、本格的なジムトレーニングが可能なフィットネスルーム、第1と第2の2つある体育館、広いグラウンド。レクリエーション設備はこれ以上ないほどの充実ぶりです。これならば大学生活はきっと楽しく過ごせることでしょう。無論、勉強を忘れてはいけませんが。近辺には、場合によっては騒音などが気になる繁華街などもなく、学業に集中できる環境を求めるならばまさにうってつけ、と言えるかもしれませんね。

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千葉科学大学薬学部
オープンキャンパスは大事!千葉科学大学薬学部ではビデオなどの映像資料をふんだんに用意した図書館を保有!
薬用となる植物や学問的に有用な植物を栽培する薬草園を完備しており、温帯より暖かい地方の植物を栽培する温室もしっかりと備わっています。本物そっくりの模擬薬局では、実習形式の授業が行われており、薬学共用試験の対策も充分だと言えるでしょう。蔵書だけに留まらず、ビデオなどの映像資料をふんだんに用意した図書館は、データベースとして最適です。また、姉妹校の倉敷芸術科学大学と共同で設立した加計美術館が岡山県倉敷市に設立されています。キャンパスの所在地は千葉県の銚子です。JR銚子駅から路線バスで10分とのこと。取り立てて不便だということはありませんし、田舎の環境が好きな方にとってはむしろ歓迎すべき場所だと思います。郊外ならではの美しく静かな環境も、きっと良いものでしょう。

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慶應義塾大学薬学部
オープンキャンパスで見てみよう!キャンパスが2つの慶應義塾大学薬学部では薬草園も2つ完備で充実!
芝共立キャンパスには大がかりな植物園があり、浦和共立キャンパスのほうにも分園となる薬草園があります。キャンパスは2つに分かれていますが、双方に薬草園があれば非常に便利だと思います。さらに実験動物飼育室も完備しており、実験動物による実験を行うことも出来ます。図書館は芝キャンパスの共立薬学図書館では医学薬学系統の蔵書を閲覧することが可能です。もちろん、他分野の蔵書数に関しては慶應大学の三田・日吉にある図書館のほうもとても魅力的ですので、興味がある方は顔を出してみても良いでしょう。立地は地下鉄大門駅すぐの芝キャンパスと、埼玉県の浦和キャンパスに分かれているようです。立地そのものは良いと思いますし、近隣でのお買い物などにも不便は感じないと思います。

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施設の充実度によって志望大学を選ぶ人というのはきっと珍しいと思います。特に、国家資格を重視する薬学系の受験生ならば尚更かもしれません。ですが、実際に大学生になってみると「施設がどれほど充実しているか」という要素は、大学選びの段階で考慮するべきだったことに気づく人も多いでしょう。

図書館の蔵書数が不満だったり、教室棟と実験棟が遠くて不便だったり。そんなちょっとしたことさえ、いざ大学生になってみると気になるものなのです。

もちろん、一番大切なのは大学の教育システムや国家試験への対策がどれだけ取られているか、といった実務的な面です。しかし、同レベルの大学2つで迷っている時など、そういった場合の決め手の要素の一つとして、環境面を考えてみても良いでしょう。

例えば、薬学専門の施設が充実しているのは総合大学の薬学部よりも単科の薬科大学であったりと一定の傾向があります。自分が何を優先するのか、もう一度じっくりと検討されてはいかがでしょう。

管理人は現役の薬剤師

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薬学部を卒業後、薬剤師として5年間働くが職場に馴染めず、体調を崩して退職。約1年間の自宅療養の後、薬剤師として復帰。自分と同じように薬剤師復帰を目指す人や、薬剤師になりたい学生・受験生を応援するべく情報を提供してます!

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